
新設保育園で働くメリット・デメリットが知りたい



どんな人がオープニングスタッフに向いてるの?
このような疑問を抱えていませんか?
新設保育園は、既存の保育方針や人間関係がなく、まっさらな状態から保育の基盤を作り上げます。自分の意見やアイディアが反映され、保育園が形作られていく過程にやりがいを感じやすいです。
しかし、新設保育園は、新しいがゆえに大変なことも多いです。憧れだけで転職してしまうとミスマッチのリスクが高まるため、働くうえでのデメリットも把握しておく必要があります。
本記事では、新設保育園で働くメリット・デメリットやオープニングスタッフに向いている人の特徴を解説します。働きやすい職場の選び方も紹介しているので、参考にしてみてください。




新設保育園(オープニング園)とは?
新設保育園とは、名の通り、新たに開設する保育園のことです。
新設保育園は、待機児童対策や地域の保育ニーズの高まりに対応するために設立されるケースが多く、設置数が増加傾向にあります。
以下は、保育所数の推移を示したグラフです。


2026年現在も新たに開園する保育園は増え続けています。
新設保育園で働く5つのメリット





新設保育園で働くメリットを教えてほしい!
新設保育園で働く際の代表的なメリットは、以下の5つです。
- 1から作り上げる過程にやりがいを感じる
- 施設や設備が新しく清潔感がある
- 協力し合うため人間関係を築きやすい
- 給料や福利厚生がよい傾向にある
- キャリアアップの機会を掴みやすい
順番に見ていきましょう。
1から作り上げる過程にやりがいを感じる
新設園では、行事の進め方や日々のルーティンを自分たちの手でゼロから形にしていきます。
決まりきったマニュアルがないぶん、職員同士で知恵を出し合いながら1日の流れや園のルールを整えていかなければいけません。
自分の提案が園の文化として根付く経験は、やりがいにつながります。
施設や設備が新しく清潔感がある
開園直後のため、園舎や設備は新築同様の状態です。
床暖房や最新の空調設備が整っている園も多く、子どもたちも職員も快適な環境で活動に専念できます。
古い園舎でありがちな、老朽化による設備トラブルや、修繕対応に追われることもありません。
清潔で機能的な空間は、働く側のモチベーション維持やストレス軽減につながります。
協力し合うため人間関係を築きやすい
オープニングスタッフは全員が同時期の入社となるため、上下関係や派閥が生まれにくい傾向にあります。
既存の園にありがちな「お局様」のような存在に悩まされることなく、対等な関係を築きやすいです。



全員が手探り状態で業務を進めるため、自然に助け合いの精神や結束力が強まっていくよ!
給料や福利厚生がよい傾向にある
新設保育園は、給料や福利厚生がよい傾向にあります。
魅力的な条件にしなければ、人材が集まらない可能性があるためです。
残業が少ない環境や有給休暇を取得しやすい環境など、働きやすさを大切にしている保育園も多いです。




キャリアアップの機会を掴みやすい
職員体制がこれから整っていく新設保育園では、若手が活躍しやすい環境です。
年功序列の風土にとらわれにくく、実力や立ち上げ時の努力が評価されれば、早い段階で責任のあるポジションを任される場合もあります。



役職への抜擢や新規事業に関わる経験は、自分の強みを広げるきっかけになって、今後のキャリア形成にも役立つよ!
新設保育園で働く5つのデメリット





新設保育園で働くデメリットもあるの?
新設保育園で働く代表的なデメリットは、以下の5つです。
- バタバタして問題が発生しやすい
- ルールが定まっておらず混乱が起こりやすい
- しばらくクラスが落ち着かない
- 保護者との信頼関係を築くのに時間がかかる
- 閉園する事案が増えてきている
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
バタバタして問題が発生しやすい
開園直後は、予想外の出来事やシミュレーション通りにいかない場面が多々あり、園全体がバタバタと落ち着かない状態になりがちです。
慌ただしい環境は、以下のようなトラブルを招きます。
- 職員間の連携ミスが増える
- 確認不足による子どもの怪我が続く
- 行事準備が間に合わず現場が混乱する
- 大事な連絡を職員に共有し忘れて保護者を怒らせる
このように、新設園では体制が整うまでの間、想定外の問題が重なりやすい点を理解しておく必要があります。
ルールが定まっておらず混乱が起こりやすい
現場のルールが未確定のまま開園を迎えるケースも少なくありません。
ルールが未確定になりやすい内容とは、たとえば以下のようなものがあります。
- 清掃の手順
- 午睡チェックの方法
- 保護者対応のフロー
- 行事準備の役割分担
- 書類の記入方法や提出期限
ルールが定まっていないと、職員ごとに判断が分かれ、同じ場面でも対応がバラバラになりやすいです。
その結果、現場が混乱して、保育の質や保護者からの信頼にも影響を及ぼす可能性があります。
しばらくクラスが落ち着かない
新設保育園は、新規の子どもが一斉に入園します。
子ども達が新しい環境や人に慣れるまでに時間がかかるため、その間はクラス全体がなかなか落ち着きません。
クラスが落ち着かない間は、泣き声が絶えない日が続いたり、子ども同士のトラブルが頻発するなど、保育士の負担が大きくなりやすいです。



環境に慣れるまでの期間は、子どもとの根気強い関わりが求められるよ!
保護者との信頼関係を築くのに時間がかかる
既存園と違い、地域での実績や評判がまだない状態からのスタートなので保護者も不安です。
園の運営体制に少しでも不備が見えると、厳しい指摘やクレームに繋がりやすい側面があります。
信頼関係を築いていくためには、日々の丁寧な関わりと一貫性のある姿勢で誠実な対応を続けていくしかありません。
閉園する事案が増えてきている
新設保育園は増加傾向にありますが、小規模保育園や病院内保育園などの認可外保育園は閉鎖する事案も増えています。
認可外保育園が閉鎖に至る主な理由は、以下のとおりです。
- 経営難に陥る
- 人材確保ができない
- 入園する子どもが集まらない
認可外保育園は、認可保育園と比べて国からの補助金が少ないです。これが、経営難になる要因です。
経営が悪化すれば保育園を運営できないので、保育園を閉園する選択肢を取らざるを得なくなります。



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新設保育園で働くのに向いている人の特徴





どんな人が新設保育園で働くことに向いてるの?
以下のような特徴をもつ方は、新設保育園で働くのに向いています。
- 好奇心旺盛な人
- 柔軟性のある人
- 協調性がある人
- 主体的に行動できる人
変化の多い環境を楽しめる好奇心旺盛な方は、新設園での仕事にやりがいを見出せます。
決まったやり方に固執せず、状況に合わせて自分の動きを変えられる柔軟性がある人にも最適です。
また、新設保育園で働くうえで、意見をすり合わせながらより良い方法を探っていける協調性が欠かせません。



さらに、指示待ちではなく自ら課題を発見して行動できる主体性があれば、新設園で重宝されるはずだよ!
後悔しない新設保育園の選び方





新設保育園に転職したい。
転職して後悔したいための職場選びのコツを教えて!
ここでは、就職・転職で失敗しないために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
- 運営元の実績をチェックする
- 保育方針が自分の保育観とあっているか確認する
- 労働条件や労働環境の情報を念入りに見る
順番に見ていきましょう。
運営元の実績をチェックする
新設保育園を選ぶ際は、運営元が他にどのような施設を運営しているかを確認しましょう。
保育園の運営実績がある法人なら、新設保育園でもノウハウが共有され、立ち上げ後の体制づくりもスムーズに進みやすいです。
逆に保育事業への参入が初めての法人は、運営体制や人材配置の経験が浅いこともあるため、現場の混乱が長引くリスクがあります。



ホームページや法人概要、系列園の口コミなどを確認して、安心して働ける基盤があるかをチェックしてみてね!
保育方針が自分の保育観とあっているか確認する
新設保育園は独自の教育プログラムや特色を打ち出すことが多いため、その内容を深く理解すべきです。
立ち上げメンバーとして働く以上、園の方針を体現する存在としての役割が強く求められるからです。
方針に共感できないまま入社すると、日々の保育の中でストレスを感じて早期離職につながりかねません。
労働条件や労働環境の情報を念入りに見る
労働条件や労働環境の情報は念入りにリサーチしましょう。
ミスマッチがあると、早期離職の原因になります。
新設保育園は立ち上げ準備のためにサービス残業が常態化しやすい側面があります。また、ルールや役割分担が整うまで業務量が増えやすいです。
求人票に記載された情報が確実だとは限りません。労働条件や労働環境で気になる点があれば、園見学や面接の際に質問して確認しましょう。


新設保育園の保育士が入社するタイミング


新設保育園に保育士が入社するタイミングを紹介します。
入社するタイミングは主に以下の2パターンです。
- 開園する数ヶ月前に入社
- 開園する4月1日入社
それぞれの入社時期における業務内容を見ていきましょう。
開園する数ヶ月前に入社
この時期に入社するのは、主に管理職や主任など中心的な役割を担う職員です。開園の2〜3ヶ月前に入社して、4月開園に向けて準備を進めます。
- 保育士の配置計画
- 書類のフォーマット作成
- 保育方針や保育内容の策定
- 保護者向けオリエンテーションの計画
開園に向けての重要な準備期間といえます。
開園する4月1日入社
この時期に入社するのは、管理職以外の保育士や栄養士、看護師などです。
開園と同時に子どもを受け入れるタイミングでの入社となるため、業務内容は既存園と大きく変わりません。
なお、入社前にオリエンテーションや事前準備などで集まるケースもあります。
参加した場合は、勤務扱いで給料の支払いがあるのが一般的です。
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新設保育園に就職・転職したい!



経営が安定しやすい認可保育園で働きたい!
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新設保育園に関するよくある質問
最後に新設保育園に関するよくある質問と回答をまとめます。
- ブラック保育園の見分け方を教えてください
- 保育士はどれくらい残業していますか?
気になる質問があれば、回答をチェックしてみてください。
ブラック保育園の見分け方を教えてください
以下は、ブラック保育園に見られやすい9つの特徴です。
- 残業や持ち帰り仕事が多い
- 休憩がない
- 給料が低い
- 有給がもらえない・休みが取りにくい
- 常に人手不足の状態にある
- 人間関係が悪い
- 不適切保育が横行している
- 園長や主任が独裁的な思考をもっている
- 仕事を辞めさせてもらえない
どれか1つでも当てはまる場合でもブラック保育園の可能性があります。それぞれの特徴における詳細は、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。


保育士はどれくらい残業していますか?
厚生労働省の調査によると、保育士の平均残業時間は月に4時間です。
しかし、残業時間は園によって大きく異なります。
以下の記事では、保育士の残業の実態を徹底解説しています。残業を減らすための工夫や残業の少ない保育園の選び方も紹介しているので、参考にしてみてください。


新設保育園で働くメリット、デメリットを把握したうえで転職を検討しよう


新設保育園は、1から保育をつくる貴重な体験ができます。意見やアイディアを出しながら、主体的に取り組む環境にやりがいも感じやすいです。
一方で、混乱のしやすさや多忙さといった立ち上げ時期ならではの負担は、ある程度避けては通れません。
そのため、新設保育園で働きたいなら、メリットとデメリットの両面を冷静に比較し、あなたの理想の働き方に合うかをよく考えましょう。
現在、就職や転職を検討されている方は「しんぷる保育」にご相談ください。
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